2012年02月13日

事業の説明:第一回ダイズの脱穀のはち!

さあ2年目になります、この農を使った企業研修事業。
企業研修としての農ってなんだ?と感じる方もいらっしゃると思います。
普段の会社の新人研修や企業研修などでは、講演会に参加するや、講座に参加するなどの座学がメインになっている中、そうではなくて屋外つまり畑や田んぼで体を動かしながら頭を動かし、交流そして学びの場を作ることです。つまり、農を使った学びの場の創造です。

農には生産だけでなく、教育的な価値が非常にあると思っています。今の生産だけの農業ですと如何に人手をかけず労働を集約するのかということが目的になりがちです。その逆の世界には、人と人とが協力しあい交流しあい一緒に汗をながしながら共同の精神を培ってきました。一人でできること。みんなでできること。そして、みんなでそれをすること。そしてみんなでできたものを分かちあう喜び。
それらは、とても実感できる学びです。それをワークショップなどの手段を用い学びを深める作業もします。
勿論、農や食を知識的にも学んでもらうための座学も実物を使いながら説明していきます。

農の新しくて古い機能を使って学びをみんなに戻していく。そう考えて事業を行っています。


今年も有限会社「炎家」http://www.enya-dining.com/ さまから継続のお話をして頂き、大変感謝しております。
今回も、炎家さんの各店舗だけでなく「元気屋ふってん」http://ameblo.jp/futten/ たちも参加して頂き盛り上がっていきたいと思います、どうぞよろしくお願い致します。
第一回目の作業は、ダイズの脱穀作業・シイタケのほだぎ打ち・耕運機体験・ニンジンの収穫・川清掃です。
流れとしては、9:30に農八会平松圃場に集合してもらい、作業着に着替えてもらいます。この研修では持ち物は何も用意なしで行えることとしています。まさに手ブラでオッケイなのです!

最初にそれぞれの代表から挨拶。そして、学びの時間。その後作業の説明をして、各自希望の作業をしてもらいます。20分ほど作業をした後、15分の休憩。そして先ほどの作業を代えて次の作業も20分ほど。道具を片付け、最後に各グループになりふりかえり。という流れです。

まず学びの時間としては、ダイズとシイタケについてをメンバーのオッチさんから話してもらいました。
ダイズの種類の多さや、遺伝子組み換え問題の実情。怖い話でしたが知っておいて損はない話だと感じました。シイタケについても、種屋さんならではの裏事情も踏まえて触れてもらい勉強になりました。
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さてその後作業です。ダイズの脱穀は、年代モノの足踏み脱穀機とこれまた年代モノの唐箕を使って作業をしてもらいました。ほとんどの人たちが初めて触る道具に興味しんしん。たくさんのダイズからほんのすこしの粒しか取れないこと。そのことを体験してもらえたと思います。
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シイタケのほだ木うちは、女子たちが休憩時間もさいて作業をしてくれるほど、はまっていました。シイタケは分解者であるというタクさんの言葉が印象的でしたね。
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耕運機体験は、狭山の農家コミさんが直伝です!とても分かりやすく仕組みや動かし方を説明してもらい、去年のクワを使っての作業との違いを肌で感じてもらえたと思います。
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ニンジンの収穫は、冬越し中のニンジンを掘りあげました。草を生やし霜によるいたみをやわらげているので、一見どこにニンジンがあるか分からないのですが、ニンジンの葉を見分けられれば見事に収穫できます。黒田五寸という品種で、取れたてのニンジンも味わってもらいました。収穫物は、各店舗でお持ち帰りしてもらいさっそくお店に出す!と言って頂けました。
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最後に川の清掃です。水は田んぼにおいて一番重要なことです。昨年はその水で大変苦労しました。今年こそ、良い関を作り水を入れることを目指し、まずは今までの関の片づけを行いました。これが、とても大変。ジャリやヘドロ、杭などを、ふってん栗原隊長の下、力づくで次々と片づけてもらいました。ありがとうございました!
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休憩時間には、私が作った練馬ダイコンのたくあんを味わってもらいました。たくあんは、この寒い時期にはとてもうれしいお茶うけになりますね。

さあ、最後のふりかえりについてですが、4人グループで集まりそれぞれに感想を共有、その後グループごとで今日感じたことを漢字1文字で表現してもらうアクティビティを行いました!これが同じ漢字がひとつもできなく、とても学びになります。スタッフからも一人ひとり感想を言い、今年一年頑張っていこう!と意識を新たにした第一回でした!!
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posted by 農八会 代表 にしむらじゅん at 13:48| Comment(0) | 農を使った企業研修事業

H24年度(4/23日現在)

期日       事業名        活動
1  2/12(日) 企業研修活動@  大豆脱穀・田んぼ整備
2  3/20(火) 企業研修活動A  畑作業(種まき植え付け)
3  4/22(日) 企業研修活動B  畑作業(植え付け)
4  5/27(日)  企業研修活動C  夏野菜の植え付け・枝豆播種
5  6/3(日)  食育@       さゆり幼稚園食育課外教室 あおぞら教室田植え
6  6/9(土)  エコツアー@    田植え・まなび 13〜17時(一般の方向け)
7  6/10(日) 企業研修活動D  田植え第一弾
8  6/14(木) 食育A        さゆり幼稚園年長組田植え 
9   6/17(日)  企業研修活動E    田植え第二弾
10  8/中旬(日) 企業研修活動F  畑作業(管理収穫)BBQ
11  9/30(日) 企業研修活動G  稲刈り・はぜがけ
12  9/30(日) 食育B       あおぞら教室稲刈り・はぜがけ
13  10/7(日) 企業研修活動H  稲刈り・はぜがけ第二弾・脱穀
14  10/8(月) エコツアーA    稲刈り・はぜがけ・まなび 10〜14時
15  10/10(水) 食育C       さゆり幼稚園年長組稲刈り
16  10/21(日) 企業研修活動I  精米・新米を食する
17  11/18(日) 企業研修活動J  畑作業(小麦の種まき)
18  12月      企業研修活動K  酒米仕込み
posted by 農八会 代表 にしむらじゅん at 12:39| Comment(0) | 活動スケジュール

ネーミングの由来

農飯八十八会と何故名づけたのか。

活動的な人間がたくさんいる飯能市。しかし活動しているのは皆中高年ばかり。飯能の若いもんが活動して飯能をひっくり返したい!それを、昔のくらしである農業から行いたい。今の飯が先にある世界じゃなくて、農をして飯を作り、それを食う。僕らの世代からは奪われたシンプルにくらすこと。そのことを体験したいんだ。そう、生きてることを実感したい。
飯を作るためには、たくさんの手間を要する。米という漢字を分解すると八十八。まさにお米ができるまで八十八個の手間がかかること。
僕らは、汗水たらして。叩き合って。笑いあって。八十八の世界を取り戻したい!
posted by 農八会 代表 にしむらじゅん at 11:19| Comment(0) | 農八会としての想い